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欲にまみれた端午節商戦=中国資本主義の成長の現れか

 2009年5月28日は中国の伝統的な祭日・端午節でした(毎年の旧暦5月5日)。2008年から国民の休日に指定されていることもあり、それなりのにぎわいを見せたようです。

 さて端午節といえばチマキを食べるのが風習。今年も激しい商戦が繰り広げられたもよう。中国メディアでは販促や値引きなどを伝えるニュースがおどりました。そのなかでちょっと毛色が違ったのは杭州網のニュース

 昨年の端午節ではチマキがばか売れし、品切れとなる店が続出したため、今年は前年比30~35%も生産を増やしたところ、15%程度の売り上げ増にとどまり、メーカーは大損してしまったとのこと。特に150元(約2100円)以上の箱詰めされた贈答用高級品の売れ行きがイマイチだったとか。

 中国で贈答品といえばやはり中秋節の月餅。燕の巣入りとか金箔入りとかむちゃな商品が次々と開発されましたが、贈答用というよりも賄賂との批判を浴び政府の規制が入りました。そのすき間を縫って登場したのが高級チマキ。レコードチャイナによると、1箱5万円のものであったとのこと。

 さてニュースでちょっと面白かったのがチマキメーカーのお話。旧正月(2月ごろ)には注文を受け付け始め、3カ月前(つまり2月末)には生産開始、1カ月前から販促を開始していたそうです。実際にチマキが売れるのは端午節の前1週間程度。日本のクリスマスケーキ商戦と変わらない構造です。日本はクリスマスのケーキ、バレンタインのチョコ、最近だと恵方巻とかいろいろイベントを作って盛り上げていますが、中国も端午節のチマキ、中秋節の月餅と頑張っています。決まった食べ物はないですが、クリスマスやヴァレンタインも相当の盛り上がりですし、欲にまみれたお祭りが乱立するさまは、立派に資本主義国となった証のように思えます。

テーマ : 海外ニュース
ジャンル : ニュース

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