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中国最強検索サイト・百度に異変、背後にはグーグルの足音が

 中国最強の検索サイト・百度に異変が起きています。今月、新評価制度導入をめぐりストライキを決行、新評価制度撤回の可能性が高まりました。グーグルやYahoo!の海外勢、網易や新浪網の中国勢を寄せ付けない圧倒的な実力を誇っていた同社に何が起きたのでしょうか?

 問題がよくまとまっている記事が百度面臨長大后的煩悩(成長後の苦しみに直面した百度(第一財経日報)。同記事を参照して百度の現状について紹介したいと思います。

 まずはストライキについて。このたび百度は成果報酬の度合いをより高めた新評価制度導入を決めたところ、従業員の激しい反発を呼びました。広州市、深セン市など華南地区の従業員200人がストライキを決行。従業員らは「新評価制度は目標が過大であり、人によっては給与が半減する」「形を変えたリストラ」と批判しています。現在、ストライキは終結し新評価制度については話し合いが継続されているもようですが、撤回される公算が高いとのこと。

 ではなぜ、実質的には給与削減の新評価制度を導入する必要があったかという点ですが、百度は2008年第4四半期に営業収入が初のマイナス成長、2009年第1四半期もマイナス10%という落ち込みを見せています。

 金融危機の影響もありますが、大きく影響したのが昨年11月の事件。中国中央電視台(CCTV)は、百度のキーワード広告で表示される企業の多くが怪しげな薬を売るウェブ商店などの広告で占められていると報道、大きな話題を呼びました。これを受け、一部広告を削除したことが収入減につながったもようです。

 また昨年9月には検索結果の不正操作疑惑も報じられ、ネットユーザーの信頼に大きな傷をつけることとなりました。さらに中国市場では百度に水を空けられていたグーグルが猛追、今年第1四半期には初めて市場シェア30%を突破しています。百度のシェアは59%とまだまだ圧倒的ですが、今後は差を詰められる可能性が高いと予測されています。

 今までやることなすことすべてが順調だった百度が初めて直面した苦境です。ただ自分はグーグルを使う機会のほうが多いですが、百度の斬新なサービスがグーグル中国の機能を豊富にしてきたのは事実。そういうわけで、リストラだけではなく、これまでそうだったように面白そうなサービスを乱発してネット界を盛り上げて欲しいところです。

テーマ : 海外ニュース
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