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これぞスーパーハッカー?!警察データベースを書き換え偽造ナンバープレートを製造

ニセモノ大国として名を馳せる中国、ありとあらゆるニセモノが作られているといっても過言ではないですが、今回取り上げるのはナンバープレートのニセモノ。しかも公安の管理データベースを書き換え、チェックされてもぼろがでないというすごすぎる一品です。いったいどんなスーパーハッカーが公安のコンピューターシステムをハッキングしたのでしょうか。

事件を伝えたのは8月25日付重慶晩報。事件発覚の糸口となったのは昨年11月のこと。湖北省仙桃市警察は不振なナンバープレートをつけた高級車2台を発見した。問題のナンバープレートは市警察のデータベースには登録されていない。ところが全国公安管理情報システムには正規のナンバープレートとしてしっかり登録されていたのだ。

調べを進めると、同様に地方で登録はされていないが、全国公安管理情報システムには登録されているナンバープレートが126台分見つかった。いずれもアウディやレクサスなどの高級車だったという。公安のデータベースを書き換えることでチェックされてもぼろがでない完璧な偽造ナンバープレートを作り出すという手法だったが、いったいどのようにしてハッキングしたのだろうか。

ついに黒幕が判明したのは今年3月のこと、ハッキングを行っていたのは今年30歳となるエンジニア・付強だった。ソフトウェア開発に秀でた才能を持つ付強はかつて湖北省公安庁科技処金盾弁公室で、同省交通警察の情報管理プログラム開発を担当していた。仕事を辞めた後も自由にシステムを改変できる「スーパーアドミン」権限を保有していたため、自由にデータベースを書き換えることが可能だった。

以上が事件の概要です。ちなみに偽造ナンバープレートをつけていたのはいずれも密輸入車。高級車を買える身分の人がナンバープレートの入手に困るとも思えないので、関税逃れが目的だったのではないでしょうか。

どんなスーパーハッカーなのかとわくわくしながら記事を読んでいたのですが、なんと仕事を辞めた開発者にアドミン権限を与えっぱなしという呆れるしかない失敗というオチに。日本だったらお役所のミスということで批判の嵐だと思いますが、重慶晩報はそのあたりをスルーしています。

中国政府の電子化への熱意は凄まじいばかりで、一部では日本以上に進んでいるのではないかとも思うのですが、こういう人的ミスはかなり致命的。今回は地方のデータベースと統合されていなかったために問題が発覚しましたが、もっとシステムが進化していればまさしく完全犯罪になっていたんじゃないかと思います。新技術に追いつく管理手法を身に着けないと大変なことになりそうです。


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