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「オッパイ事件」でネット炎上=落ちこぼれ少年少女の今

世界中どこの国でもネットに炎上は付き物。なかには明らかな自業自得のものや笑うしかないものもありますが、今回お伝えする事件はどうもいたたまれない気持ちにさせられます。

今、中国のネットで話題となっているのが「オッパイ事件」(中国語では摸奶?)。十代の女子生徒が肌もあらわにして胸をもまれている映像が流出しました。個人情報を特定されてしまった女子生徒はネットに自殺を示唆するような文章を残しています。

まずは事件のあらましを。舞台となったのは浙江省慈渓市の慈渓職業高級中学の教室。流出したのは男子クラスメートがよってたかって肌をあらわにした女子生徒の胸をもんでいる映像です。なかには舌でなめている生徒まで。映像では女子生徒もまわりの生徒と普通に話しており、また動画内に「撮影はやめろ」「どうせクラス内で見るだけだからいいだろ」という会話が入っていることから、後に大騒動になるとは想像していなかったようです。

問題はどういう経路かわかりませんが、この画像がネットに流出したこと。たちまち大手ポータルサイトのホットキーワード入りしたほか、Youtubeなど動画共有サイトに転載されました。またBitTorrentなどP2Pダウンロードソフトにも流れています。動画共有サイトやウェブ上の写真はあらかた削除されたようですが、P2Pに流れたものは削除不能でしょう。「日本語で話していたらそのまんまAVだ」とはあるネットユーザーの感想。教室で撮影されたとは思えない赤裸々な映像が衝撃を与えています。

また「人肉捜索」(ネットユーザーの協力により個人情報を暴くこと)により女子生徒のブログが特定されました。6月21日に残されている文章には「わたしはこの世にいるべきではありません。この世を去ることを選ぶでしょう」との文章が残されています。またチャットソフトのコメント欄に残された最後のメッセージは「永遠にネットを見ることはないでしょう。人生に絶望しました」とあり、自殺を示唆するような内容となっています。

授業がまったく成り立っておらず教師を馬鹿にした動画が流出した学級崩壊事件(2007年5月25日付レコードチャイナ)、同級生をいじめて全裸にさせた動画を撮影しネットに流出させた性的いじめ問題、授業中にノートパソコンを使って彼氏とチャットしている女子生徒の動画が流出した事件(2009年5月13日付レコードチャイナ)など、ぱっと思い出すだけでも携帯電話で撮影した動画が流出し話題となった事件がいくつもあります。

日本でも中国の新人類、すなわち「80後(80年代生まれ)の小皇帝」については随分報道されていたように思いますが、「90後(90年代生まれ)」はどんな時代になっているのでしょうか?

自分が知り合った範囲の中国人を見た経験で話せば一流大学に合格できるような、学歴競争に打ち勝ったエリートたちは昔と変わらぬまじめで優秀な子どもたちばかり。ところが一方で学歴競争には乗り遅れたけれどもなんらかの形で進学できるぐらい親はお金を持っている子どもたちも登場しています。勉強にも打ち込めず、かといって特に将来に希望も持てない。こうした若者たちが増えていることは間違いないでしょう。

簡単に言ってしまえば、「経済的に豊かになったことで教育が大衆化した」というだけのことかもしれません。教育の大衆化はどこの国でもあることですし、こうした子どもたちも普通に大人になっていくのでしょう。ただ自分もどちらかと言えば「90後」の子どもより、その親に近い年齢なだけにこうした事件の報道を見るとどうにもため息をつかずにはいられなくなります。

 
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