<東アジア選手権>「アジアのブラジル」日本と「アジアのドイツ」韓国=二強に挑む中国代表
2010年2月10日、サッカー東アジア選手権第2節の中国代表対韓国の一戦が行われる。開幕戦では日本代表相手にあわや勝利という接戦で引き分けという金星をあげた中国代表、今後はいまだに一度も勝利したことがないという強敵・韓国との一戦に臨む。
中国の高洪波(ガオ・ホンボー)監督は就任後、従来の高さとパワーに頼ったロングボールサッカーからつなぐサッカーへの転換を表明した。その目的はまだ完全に達成されたわけではないが、2年前の東アジア選手権と比べて大きく変わったスタイルに驚いた日本人サッカーファンも多かったようだ。
9日付体壇報は高監督のコメントを掲載した。高監督は「日本と引き分けられて嬉しかった」と率直に話し、今大会の目的は2012年に始まるワールドカップ予選に向け、日韓との距離を測り、相手を理解することにあると述べた。
「日本と韓国、どちらがやりづらい相手か?」との記者の質問には「どちらも中国から見れば強敵」と回答。ただし「日本はアジアトップの技術を持ち、特に中盤のキープ力が優れている。一方の韓国は走力、スタミナに優れたドイツのようなチーム。2002年のワールドカップベスト4入りもこの特長を生かしたものだ」と分析した。こうした韓国のストロングポイントに対抗するため、10日の試合では対策を講じるとも述べている。
日本サッカーファンの中にはキープしつつもなかなか相手ゴールを脅かせない日本代表にいらいらするという意見も根強いが、中国では日本サッカーの技術力が高く評価されている。「アジアのブラジル」とまでたたえられることすらある。その中盤のキープ力の高さが特に鮮烈な印象を残したのは2007年のアジアカップに出場したオシム・ジャパン。結果こそ4位に終わったものの、小気味よくパスがつながりボールキープを続けるスタイルは中国のサッカーファンをうならせた。

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中国の高洪波(ガオ・ホンボー)監督は就任後、従来の高さとパワーに頼ったロングボールサッカーからつなぐサッカーへの転換を表明した。その目的はまだ完全に達成されたわけではないが、2年前の東アジア選手権と比べて大きく変わったスタイルに驚いた日本人サッカーファンも多かったようだ。
9日付体壇報は高監督のコメントを掲載した。高監督は「日本と引き分けられて嬉しかった」と率直に話し、今大会の目的は2012年に始まるワールドカップ予選に向け、日韓との距離を測り、相手を理解することにあると述べた。
「日本と韓国、どちらがやりづらい相手か?」との記者の質問には「どちらも中国から見れば強敵」と回答。ただし「日本はアジアトップの技術を持ち、特に中盤のキープ力が優れている。一方の韓国は走力、スタミナに優れたドイツのようなチーム。2002年のワールドカップベスト4入りもこの特長を生かしたものだ」と分析した。こうした韓国のストロングポイントに対抗するため、10日の試合では対策を講じるとも述べている。
日本サッカーファンの中にはキープしつつもなかなか相手ゴールを脅かせない日本代表にいらいらするという意見も根強いが、中国では日本サッカーの技術力が高く評価されている。「アジアのブラジル」とまでたたえられることすらある。その中盤のキープ力の高さが特に鮮烈な印象を残したのは2007年のアジアカップに出場したオシム・ジャパン。結果こそ4位に終わったものの、小気味よくパスがつながりボールキープを続けるスタイルは中国のサッカーファンをうならせた。
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ミャンマー人女性問題は氷山の一角=人身売買の目的地としての中国
2010年2月2日、中国誌・中国経済週刊は、ミャンマー人女性の誘拐・売り飛ばしが産業化していると報じた。女性らはミャンマーに隣接する中国南部・雲南省を経由して農村に売り飛ばされるケースが多い。需要の増加に伴い、女性の「売値」も高騰。09年は4万〜5万元(約53万〜約66万円)の「値段」がついているという。
さらに2月3日付シンガポール華字紙「聯合早報」は、女性たちの過酷な現実を明らかにしている。2008年以来500人のミャンマー人女性が救出されたが、最も若い被害者で11歳。最も年齢が大きい被害者で57歳だった。「裕福」な中国で行けば貧困から逃れられるとやってきた女性たちだが、こじきや売春婦として苦しい生活を送ることも多い。農民の妻となっても、体が悪くなれば殺されてそのまま田畑に埋められてしまうこともあるという。
ミャンマー人女性の人身売買は、中西部から東部へ、農村から都市へ、低所得層から富裕層へと、女性という「財」が移動していく現象の一部分でしかない。中国にはロシア人女性などを紹介する結婚紹介サービスも多いばかりか、風俗店は堂々と「馬妹、露妹、日妹」(マレーシア人女性、ロシア人女性、日本人女性)などと広告を出しているケースも多い。
2000万人以上とも言われる女性不足による「需要」の高まり、そして中国経済の発展を背景に、「財」としての女性の移動は海外をも巻き込んで加速していくことになるだろう。

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さらに2月3日付シンガポール華字紙「聯合早報」は、女性たちの過酷な現実を明らかにしている。2008年以来500人のミャンマー人女性が救出されたが、最も若い被害者で11歳。最も年齢が大きい被害者で57歳だった。「裕福」な中国で行けば貧困から逃れられるとやってきた女性たちだが、こじきや売春婦として苦しい生活を送ることも多い。農民の妻となっても、体が悪くなれば殺されてそのまま田畑に埋められてしまうこともあるという。
ミャンマー人女性の人身売買は、中西部から東部へ、農村から都市へ、低所得層から富裕層へと、女性という「財」が移動していく現象の一部分でしかない。中国にはロシア人女性などを紹介する結婚紹介サービスも多いばかりか、風俗店は堂々と「馬妹、露妹、日妹」(マレーシア人女性、ロシア人女性、日本人女性)などと広告を出しているケースも多い。
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グーグルは本当に撤退するのか?!ネットユーザーの声
2010年1月12日、米グーグル社は公式サイトで中国での運営を見直す方針を発表した。検閲などの問題について中国当局と合意できなければ撤退する可能性もあると強い態度を示している。グーグルの声明はネットユーザーからも高い注目を集めている。
中国の検索エンジントップシェアはグーグルではなく百度。普段グーグルのサービスを利用していないユーザーも多い。そうしたユーザーからは「グーグルの意図がわからない」「グーグルも人権を理由に中国に圧力をかけるつもりか」などと批判する声もある。
一方、グーグルを支援する声、撤退を不安視する声が強かったのが近年、人気を集めているマイクロブログサービス・ツイッター。中国からはアクセスが禁止されており、中国人ユーザーはなんらかの迂回手段を通じて利用しているため、グーグルが批判した言論統制問題についての共感も高かったようだ。
言論統制問題などで中国政府批判を繰り返している芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏はツイッターで「グーグルの中国撤退はインターネット時代において最も意味を持つシンボルとなった」とコメントした。グーグル社は同社のメールサービス・Gメールへのサイバー攻撃があったことを運営見直しの理由として挙げているが、艾未未氏も2か月前にGメールに侵入され、メールを他者のアドレスに転送する設定がなされていたことを明かしている。
また13日には、チベット問題や天安門事件に関する情報や写真が表示されないように規制されていたフィルタリングが徐々に解除されているとの情報も広まった(14日早朝時点では確認できず)。フィルタリング解除はグーグルが徹底的に中国当局と対立する姿勢を示したものとツイッターユーザーには受け止められた。あるユーザーは「google..cnのフィルタリングが次第に解放されている。嬉しい半面悲しい気持ちもある。(グーグルの強い)態度を見るに本当に撤退するのかもしれない。残念だ」とコメントしている。

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中国の検索エンジントップシェアはグーグルではなく百度。普段グーグルのサービスを利用していないユーザーも多い。そうしたユーザーからは「グーグルの意図がわからない」「グーグルも人権を理由に中国に圧力をかけるつもりか」などと批判する声もある。
一方、グーグルを支援する声、撤退を不安視する声が強かったのが近年、人気を集めているマイクロブログサービス・ツイッター。中国からはアクセスが禁止されており、中国人ユーザーはなんらかの迂回手段を通じて利用しているため、グーグルが批判した言論統制問題についての共感も高かったようだ。
言論統制問題などで中国政府批判を繰り返している芸術家の艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏はツイッターで「グーグルの中国撤退はインターネット時代において最も意味を持つシンボルとなった」とコメントした。グーグル社は同社のメールサービス・Gメールへのサイバー攻撃があったことを運営見直しの理由として挙げているが、艾未未氏も2か月前にGメールに侵入され、メールを他者のアドレスに転送する設定がなされていたことを明かしている。
また13日には、チベット問題や天安門事件に関する情報や写真が表示されないように規制されていたフィルタリングが徐々に解除されているとの情報も広まった(14日早朝時点では確認できず)。フィルタリング解除はグーグルが徹底的に中国当局と対立する姿勢を示したものとツイッターユーザーには受け止められた。あるユーザーは「google..cnのフィルタリングが次第に解放されている。嬉しい半面悲しい気持ちもある。(グーグルの強い)態度を見るに本当に撤退するのかもしれない。残念だ」とコメントしている。
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今度はあの日本ロボットアニメを?!中国パクリアニメ最前線
2010年1月、天極網は、間もなく放映が始まる中国アニメ「星原戦記(アストロプラン)」が日本の人気テレビアニメ「マクロス」に酷似していると報じた。
「アストロプラン」は今月15日より湖南テレビで放映が始まる中国製ロボットアニメ。地球環境の悪化から人類は大規模な宇宙移民計画「星原計画」を発動、その移民船と宇宙の資源略奪者である伊克斯星人との戦いを描く。現在、動画共有サイトで予告編が視聴可能だが、あまりにも「マクロス」そっくりの映像が話題となっている。




日本アニメをパクった中国製アニメといえば、昨年は「クレヨンしんちゃん」とよく似た「大口のドゥドゥ」、「秒速5センチメートル」と酷似した「心霊の窓」が論議を呼んだ。天極網は昨年の2作品に続き、「ついに我々は自分たちの「マクロス」を手に入れた」と皮肉っている。ユーザーが編集するオンライン辞書・百度百科には早くも「アストロプラン」の項目が登場。「中国初のSFアニメ(某作品に敬意を表した同人作品)」と辛らつな表記となっている。
中国製最新パクリアニメの情報は日本のブログに転載されたほか、日本の大手動画共有サイトでもデモ版がアップされている。わずか2分弱の映像だが、マクロスだけではなくダンクーガやガンダムなど多くの日本ロボットアニメからのパクリ表現が指摘されている。中国のアニメファンも日本同様、更なる元ネタ捜しに余念がないもようで、検証しようと初放送を待つ人も少なくないようだ。

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「アストロプラン」は今月15日より湖南テレビで放映が始まる中国製ロボットアニメ。地球環境の悪化から人類は大規模な宇宙移民計画「星原計画」を発動、その移民船と宇宙の資源略奪者である伊克斯星人との戦いを描く。現在、動画共有サイトで予告編が視聴可能だが、あまりにも「マクロス」そっくりの映像が話題となっている。




日本アニメをパクった中国製アニメといえば、昨年は「クレヨンしんちゃん」とよく似た「大口のドゥドゥ」、「秒速5センチメートル」と酷似した「心霊の窓」が論議を呼んだ。天極網は昨年の2作品に続き、「ついに我々は自分たちの「マクロス」を手に入れた」と皮肉っている。ユーザーが編集するオンライン辞書・百度百科には早くも「アストロプラン」の項目が登場。「中国初のSFアニメ(某作品に敬意を表した同人作品)」と辛らつな表記となっている。
中国製最新パクリアニメの情報は日本のブログに転載されたほか、日本の大手動画共有サイトでもデモ版がアップされている。わずか2分弱の映像だが、マクロスだけではなくダンクーガやガンダムなど多くの日本ロボットアニメからのパクリ表現が指摘されている。中国のアニメファンも日本同様、更なる元ネタ捜しに余念がないもようで、検証しようと初放送を待つ人も少なくないようだ。
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中国が鳩山首相の南京訪問を要請、中国人の対日イメージ変える奥の手に
2010年1月5日、時事通信は、中国共産党が日本に鳩山由紀夫首相の南京訪問を要請したとの仏紙フィガロの記事を報じた。さらに胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席が広島を訪問するプランもあるという。
小泉政権時に冷え込んだ日中関係だが、その後は一転して良好な関係が続いている。安倍晋三元首相が就任直後に中国を訪問して以来、両国首脳の相互訪問が続いた。また四川大地震被災地に派遣された日本の救出チーム、医療チームも大きなインパクトを与えている。政権交代後も鳩山首相のアジア重視の外交姿勢はおおむね好感を持って迎えられているといって間違いはない。
もちろん両国間には解決が必要となる課題が積み残されている。毒ギョーザ問題、尖閣諸島のガス田開発問題が一例だが、長年にわたり両国関係のしこりとなってきた歴史問題もその一角を占める。昨年、中国で映画「南京!南京!」が大ヒットしたことからもわかるように、歴史問題の中でも南京大虐殺は大きなウェイトを占めている。
中国側報道の偏りもあり、わたしが知り合った中国人の多くは日本人は南京大虐殺について知らない、政治家の多くは否定していると考えていた。それだけに日本首相の南京訪問は中国国民の日本理解を大きく変える奥の手であることは間違いない。政治的判断を要する複雑な問題ではあるが、鳩山首相がどのように決断するのか、注目される。

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小泉政権時に冷え込んだ日中関係だが、その後は一転して良好な関係が続いている。安倍晋三元首相が就任直後に中国を訪問して以来、両国首脳の相互訪問が続いた。また四川大地震被災地に派遣された日本の救出チーム、医療チームも大きなインパクトを与えている。政権交代後も鳩山首相のアジア重視の外交姿勢はおおむね好感を持って迎えられているといって間違いはない。
もちろん両国間には解決が必要となる課題が積み残されている。毒ギョーザ問題、尖閣諸島のガス田開発問題が一例だが、長年にわたり両国関係のしこりとなってきた歴史問題もその一角を占める。昨年、中国で映画「南京!南京!」が大ヒットしたことからもわかるように、歴史問題の中でも南京大虐殺は大きなウェイトを占めている。
中国側報道の偏りもあり、わたしが知り合った中国人の多くは日本人は南京大虐殺について知らない、政治家の多くは否定していると考えていた。それだけに日本首相の南京訪問は中国国民の日本理解を大きく変える奥の手であることは間違いない。政治的判断を要する複雑な問題ではあるが、鳩山首相がどのように決断するのか、注目される。
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